今日はお医者さん曰く、6週0日らしかったのですが。
やはりというか、残念ながらというか、初期流産判定を頂きました。
胎嚢…見えない
HCG…191。先週とほぼ変わらず。
ジュリナ錠とルトラール錠は服用中止、2週間以内に出血がなかったら来院、もしくは出血があってから5日頃に来院するよう、指示されました。
そう。今回の診察。
前回と同じように採血してHCG測ってから内診かと思ったら、いきなり内診。
胎嚢が見えなかったので急遽採血に。
最初から妊娠継続率30%って言ったくせに、この胎嚢見える前提の超強気な診察にマスクの下で笑ってしまいました^_^
最初から希望が薄かったので、自己防衛の為期待を持たないようなネガティブな気持ちで私はいたのですが、主人も病院も結構ポジティブに捉えてくれていたのがなんだか嬉しかったです。
ていうか、私が気弱すぎたのかもですが。
実はこの卵を戻す直前、主人がついに上司のパワハラに耐えられなくなり、長年勤めていた職場を退職しました。
主人と一緒に診療内科へ行き、先生の前で弱々しく涙目になる主人を見て、自分を許せない気持ちでいっぱいになりました。
今いる大事な人の異変に気付いてもあげられなかったのに、何が赤ちゃん、だ。
今すぐフルタイムに戻して働かなきゃ。
でも、主人は言いました。
「俺、子供いなくて、それでわわんが仕事頑張ってしまったら、なにも頑張れなくなってしまう。。」
卵を戻して、やるだけやろうと思いました。
主人のために頑張ろう、そう思っていたのは私だけでなく、お腹の卵もそうだったみたいで。
初期流産判定が出る前に、主人の再就職先が決まりました。
たった数週間の人生でしたが、誇らしいくらいに立派な子です。
私の子宮にくっ付けると証明し、
つわり初期とはこんなもんだ、
足の付け根の違和感はこんなもんだ、
オリモノの匂いはこんなヨーグルト臭だ、
こんなに高体温も子宮のベットも維持できると教えて諭し、
主人の事まで勇気づけて帰っていきました。
…………あっ、あとついでに。
丁度3月初めは入籍記念日なので、すんごくお高過ぎて震えそうな高級イタリアン行きました。
世界三大珍味を食べてから、お帰りになったっぽいです流石我が子wwwwww
生き甲斐って、誰かに何かをしてあげる事かな?って思うんですけど。
もう目一杯してもらいました。
なので、悲しさだけでなく、嬉しいのと、ありがとうって言いたいのと、もうぐちゃぐちゃです。
ありがとうだよー!
ちゃんと出血するまではお酒も薬も飲まないよー!
また来るんだぞー!約束だぞー!(*´ω`*)ノシ