産まれました③子供について
【※ご注意】
正常精子率1%で、培養士の独断で顕微受精です。
受精卵のスクリーニングもできていません。
自然妊娠や体外受精ならできていた自然淘汰(精子の競争)もできていません。
健康な子を出産できるのか。
一参考事例として、下記タイトル分だけ、不妊カテゴリのここで更新します。
よろしくお願い致します。
・不妊クリニック卒業
・出生前診断について
・出産or早産or流産or死産
・出産できた場合、満1歳時の障害有無
・満2歳時の障害有無
・満3歳時の障害有無
顕微授精との因果関係はないと思いますが。。
生まれた子供には先天性の心疾患がありました。
満四ヵ月現在までの経緯をまとめます。
【出生時】
◆先天性心疾患以外、異常なし
・性別女性、体重3085g、身長48㎝、胸囲33㎝、頭位33㎝
→生後6日目の退院時体重…3225g
・先天性代謝異常症等スクリーニング結果→異状なし
・新生児聴覚検査(自動ABR)→異常なし
◆心疾患診断
・心室中隔欠損症(中等度欠損)
・大動脈弁閉鎖不全症
穴のサイズは約5㎜φ、位置は上位。
大動脈弁閉鎖不全については、弁のそばに空いているので、弁が穴の血流へ引っ張られると血流が逆流して危ないという説明をうけました。
(正しい病症の説明ではないかもしれません、医師から説明を受けている間ずっと泣きっぱなしだったので記憶が曖昧です)
新生児の時点では普通の子供の育児で問題ないのでそのまま退院しました。
内科的治療の項目に利尿剤使用とありますが、これも処方されませんでした。
安静時の呼吸回数について留意してください、との事。

【一ヶ月健診】
・体重4154g、身長52.8㎝…問題なし
母乳:粉ミルク=1:5くらいの混合で飲む時間は20分ほどの遅めでしたが、飲む量も問題なし。
大動脈弁閉鎖不全症について、逆流がみられないのでまだ安心できるとの事。
毎日排便がないと苦しくなる子なのでたまに綿棒浣腸をしたくらいでした。
心臓肥大はまだありませんでしたが、フロセミドとアルダクトンを混合した利尿剤を1日3回の服用が始まりました。
【二ヵ月健診】
・体重4560g、身長56.2㎝…体重の増えが悪い
飲む時間は変わりませんが、量が月齢の平均値より徐々に減ってきました。
きっと弁の出が悪いから飲まないのだろうと毎日浣腸をしていました。
授乳後に排便があるのでお腹のマッサージも毎回行っていました。
(後で判明しましたが、飲む量が少ないから出ないだけでした)
心臓拡大はないですが体重増加に伴い利尿剤の量が増えました。
【二ヵ月2週間~3週間】
・体重4850g→4750g
体重の増えが更に悪くなるどころか、ミルクも母乳も飲むのを拒否し始めました。
乳首を変える、一回の授乳量を減らし回数を増やす、紙コップ、スプーン(木製、金属、プラ製)、抱っこの仕方を変える、すべてダメでした。
唯一、寝起きにだましだまし与えるのと、右の乳(左はダメになりました)は受け付けてくれましたが、その量も3日間で減りました。
三ヵ月健診を待つ余裕もなく、パニックで泣きながら病院に駆け込みました。
レントゲンを撮影したところ、二週間で素人目にもわかるほど心臓が大きくなっていました。
二ヵ月3週間目に大学病院からこども病院へ転院、そのまま長期入院になりました。
頑として口から飲まないので鼻からチューブになっています。
(赤ちゃん時の顔はすぐ変わるし、超かわいい♪ので一枚だけ…←親バカ)
↓

【三ヵ月】
・体重4960g
・呼吸回数…30~70(覚醒時睡眠時関係なし)
・心拍数…睡眠時120~130bpm、覚醒時140~150、大泣き時170~180
・酸素濃度…睡眠時77~90、覚醒時87~98
日程は未定ですが外科手術決定です。
同じ心疾患の子と比べても心拍数は少し早め、呼吸数も少し多めだな、と感じました。
酸素濃度、ふつうの子なら100です。
これでも他の心臓病ちゃんに比べると大変恵まれてます。
だけどこの子は私が思っているよりずっと苦しくて、でも頑張っておっぱい飲んでいたんだな、と数値をみてやっと実感すると涙が出てきました。
哺乳トレーニングが始まりましたがお口から飲まないので鼻チューブメインです。
【三ヵ月2週間~】
・RSウィルスに感染→気管支炎へ…;
シナジス注射を打った5日後に発症しました。
打たなかったら更に重症化していただろうとの事……ぞっとします;
あと多分…多分?そうなのかな…;;;
いやでも隣の東病棟の方が先だったよね…?いやわかんない自信ないけど……;;;;
うちの子から感染が始まり、同じフロアの子がみんな感染してしまいました。。
手術待ちの子にとって感染症は致命的です。
ごめんなさいごめんなさい、みんな辛かったよね、本当にごめんね。。
あと親御さんにももう合わせる顔がありません。。
(皆様大変優しく接してくださいますが、内心はわからない…)
それでうちの子に一番接してるのは私であって…。。
自覚症状はないのですが、お世話に自信がなくなってしまいました。
【四ヵ月現在】
・体重5060g
気管支炎の為体重が減り、やっとここまで増えました。
今もまだうちの子だけ喉がゼコゼコしています。不安です。
(ただ、他の子はみんな治ってくれた!よかった…!)
先生はなるべく早めに手術をしたそうな雰囲気です。
手術の事を考えると、日程もたっていないのに不安でいっぱいになります。
あと、自分自身の体調管理に自信がもてなくなってきました。。
手術後だって感染しちゃいけないから、私がしっかりしなくちゃいけないのに。。
RSウィルス検査が一歳以上は自費、しってます。
大人の検査はあてにならない事もあるのもしってます。
でも、検査してもらえないんですかね?
事情は全て内科でお話ししました!
なんでお願いしても血液検査なんですかね?
………。
もう一回、週明けに別のクリニックでもお願いしてみよう。
がんばろう、がんばろう。。
産まれました②母体変化の経緯
【※ご注意】
正常精子率1%で、培養士の独断で顕微受精です。
受精卵のスクリーニングもできていません。
自然妊娠や体外受精ならできていた自然淘汰(精子の競争)もできていません。
健康な子を出産できるのか。
一参考事例として、下記タイトル分だけ、不妊カテゴリのここで更新します。
よろしくお願い致します。
・不妊クリニック卒業
・出生前診断について
・出産or早産or流産or死産
・出産できた場合、満1歳時の障害有無
・満2歳時の障害有無
・満3歳時の障害有無
産前と産後の母体変化の経緯です。
主にマイナートラブルを書き殴る内容となります。
【産前の母体変化】
・つわりで妊娠前より7Kg減る
・臨月迄に妊娠前より10Kg太る
・臨月迄、たん&唾液つわりが残る
・臨月迄、生物、にんにく、辛いものが食べられない
・妊娠後期より浮腫がどんどん酷くなる
・浮腫が酷くて臨月なのに歩くなと指導される
・つわりの頃から右手の人差し指の先が痺れ感覚がなくなり、たまに痛みすらある
→妊娠のせいではなかった、産後2ヶ月経った今も治らない。
・妊娠初期から尿蛋白が+
→産後1ヶ月検診でも+、現在ももしかしたら治っていないのかもしれない。
・予定日直前に血圧が上がり妊娠高血圧気味になる
・妊娠後期に赤ちゃんの心室中隔欠損の疑いがかかる
→1週間毎晩泣いた後、現実を受け入れ始め、万が一ダウン症だった時の事を想定して支援施設などサポートについて調べる。
結論
→安定期以外、辛かった。
【産後の母体変化】
・過敏な陣痛に比べれば帝王切開は蚊に刺されたようなものだった
・翌日からすたすた歩けた
・後陣痛(子宮収縮に伴う痛み)もただの筋肉痛程度だった
・子供の病状が具体的になり入院中毎日半泣きで過ごす
・予定日から主人が謎の高熱で2週間近く倒れた為、誰もお見舞いにこなくて寂しくて半泣きで過ごす
→マタニティブルー極まっていた。でも最低限の荷物で入院したから欲しい物資がなく、家に持ち帰って欲しい物資もあり、大変不便だった。ついでに自宅育児の予定だったのに主人の熱が子供にうつるのが心配で急遽里帰りする羽目になった。身体は痛いし状況はドタバタだし、地獄だった。
・3Kgを出産したのに出産翌日の体重がなぜか1Kgしか減らない
→1週間に退院して自宅で測ったら7Kg減っていた、どう考えても病院の体重計がおかしい。病院への不信感が少し湧く。
・産んでもお腹がたるみっぱなし
→産後2ヶ月でそれなりに引っ込んだ。特別な運動はしていない。ガードルもしていない。
・産んでも痰、唾液つわりがあまり改善しない
・産んでも足のむくみが全く引かない
・悪露は1週間後の退院時にはだいぶ治まる
・が、退院2週間後に突然大量の悪露が出る
→母に子を預け里帰り先の近所の病院に診てもらった所、胎盤の一部がまだ残っていた。
・残った胎盤を掻き出してもらう
→痰唾液つわり、むくみが1日でなくなり、産んだ病院への不信感が強まる。
・ 帝王切開の傷は2ヶ月経った今でもたまにちくちく痛むし、かゆい
→産後1ヶ月は毎日一錠ロキソニンを服用していた。
・退院後2週間くらい右足の股関節痛で歩行難になる
→胡座座りが原因だった。ソファー座りに変えたら治った。
・退院後1ヶ月は子供が生きているか毎日不安だった
→この間だけで夜間救急へ1回受診、小児科へは3回受診、夜間の電話相談へは2回かけている。
結論
→産後1ヶ月は無理厳禁
まだまだ育児に試行錯誤していますが、生後2ヶ月経った今、やっとどうにか落ち着きました。
そういえば、体重は10Kgも増えたのに妊娠線出なかったな……。
特にクリーム手入れも全くしなかったです。
そもそも妊娠線は、クリームなんか届かない皮下脂肪が急激に膨張した時の肉割れ現象なので、ゆっくり太れば問題なかったです。
妊娠線クリームはただのマタニティ商戦だと思いました、買わなくて正解でした。
肉体的には産後1ヶ月は無理です。
どこもかしこも痛くて走るのも無理です。
精神的には、娘が心室中隔欠損なのをたまに忘れそうになる程度には落ち着きました。
最後に、胎盤を完全に掻き出したら1日で軽快した足のむくみの写真を貼っておきます。


産まれました①出産経緯
【※ご注意】
正常精子率1%で、培養士の独断で顕微受精です。
受精卵のスクリーニングもできていません。
自然妊娠や体外受精ならできていた自然淘汰(精子の競争)もできていません。
健康な子を出産できるのか。
一参考事例として、下記タイトル分だけ、不妊カテゴリのここで更新します。
よろしくお願い致します。
・不妊クリニック卒業
・出生前診断について
・出産or早産or流産or死産
・出産できた場合、満1歳時の障害有無
・満2歳時の障害有無
・満3歳時の障害有無
久しぶりの更新です。
覚悟していたけど育児しんどいです。
でも忘却録として残しておきます。
予定日2日超過の、去る5月末頃に3085gの女児を出産しました。
やはり心室中隔欠損でした。
ついでに弁にも少し奇形がありました。
(子供の状態は別記事に起こします。)
以下、出産までの経緯。
・予定日3日前の健診で血圧がついに規定値を超え、妊娠高血圧の兆候がみられる
(すでに軽度の尿蛋白と重度の浮腫は発生していました)
・健診当日に大事を取り管理入院へ
・週末入院だった為、日曜にバルーン、週明けから促進剤治療との説明を受ける
【日曜】
・バルーン処置、さほど痛くない→一日で子宮口4cm開く
【月曜】
・子宮口が軟化する飲み薬タイプの促進剤を1日かけて6錠投与予定との事
・軟化した為たった2錠で服用中止、点滴タイプの促進剤へ切り替え最低量で投与
・錠剤で10分間隔の陣痛、この時点でではまだ耐えられる
・途中で点滴タイプの促進剤を一段階増やされるも陣痛効果が出過ぎた為最低量に戻される
・増やされた段階から痛みに耐えられなくなり呻きはじめる
・減らされても陣痛の痛みは増す一方、時間の間隔も狭まっていく
・17時投薬終了するが、一晩中陣痛に約6分間隔で襲われ、絶叫し続ける、当然眠れない
・昼食は食べたが夕食から拒否し始める
【火曜】
・子宮口は軟化しているが4cmから全く開かない
・朝食は見ずにさげてもらう
・オレンジジュースを1缶飲み、出産まで口にできない
・月曜と同等量の促進剤を投与、痛みが引くタイミングがなく寝れない、ずっと絶叫し続ける
・子宮口はさらに軟化、内診グリグリの痛みはない、ひたすら陣痛で絶叫
・助産師さんに朝から尻の穴をグーの手で圧迫してもらい始める、テニスボールは効果無し
・子宮口の開きは全く変わらないが昼過ぎから踏ん張りたくなる、開いてないから赤ちゃんに負荷がかかるやめろと怒られ続ける
・促進剤が最低量なのに陣痛の刻みが2〜3分間隔へ
・全く子宮口が開かないので夕方頃に人口破水を行う
・子宮口4cmで変化なし、緊急帝王切開へ
・帝王切開前の麻酔が効くまでほぼ絶叫し続ける、台車のせられて手術室へ移動する間もずっと絶叫
・麻酔が効き痛みは感じない、寒さも感じないのに取り出すまで震えが止まらなくなる
・17時頃に無事出産
促進剤が効き過ぎるタイプでした。
効きすぎるので減らす事もできず、出口が開かないのに陣痛ばかり進むタイプでした。
院内に響くほどずっと絶叫してました。
「もう無理!」
「切って!出して!」
「お願いします助けて!」
「おしり!おして!そこちがう!」
以外の日本語は喋れなかった、あとは全て絶叫。
恥もへったくれもないです。
(でも産後落ち着いてから促進剤の薬品名調べようと「促進剤飲み薬」で検索したら最初の方に上がったサイトが恐ろしかった……。いやあれは滅多にない事例なんだろうけど……でもお産に絶対安全はない、騒いでよかった。)
子宮口が開いてくれればまだ希望が持てるのに、こんなに柔らかいのに、全く開かなくて絶望でした。
あと赤ちゃんも降りてきてくれなかった。
妊娠高血圧にさえならなければ、普通のお産ができたのかな?
惨めな気持ちでいっぱいのお産でした。
もともと不妊だし次はないだろうけど、、このカテゴリでこんな事言うのも何ですが、もう二度と妊娠出産したくありません。
(ていうかもうできないだろうけど)
私の場合は、
①子宮口の開きに変化がみられない
②妊娠高血圧の兆候があり、陣痛による血圧の上昇を防ぐ
③胎児に心疾患がある可能性が高く、出産で負荷をかける可能性を回避
④予定日超過の為胎児を取り出せる
⑤胎児が下がらない
という条件があった為、即座に帝王切開へ切り替えて頂きました。
普通はお願いしても切ってもらえないと思います、多分。
心室中隔欠損症の疑い……
※注意:陽性判定後に書いています
正常精子率1%で、培養士の独断で顕微受精です。
受精卵のスクリーニングもできていません。
自然妊娠や体外受精ならできていた自然淘汰(精子の競争)もできていません。
果たして健康な子を出産できるのか。
一参考事例として、 下記タイトル分だけ、不妊カテゴリのここで更新します。
よろしくお願い致します。
・不妊クリニック卒業
・出生前診断について
・出産or早産or流産or死産
・出産できた場合、満1歳時の障害有無
・満2歳時の障害有無
・満3歳時の障害有無
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すみません、本当は出産してから記事を書きたかったのですが、ちょっと状況が特殊?になりつつある可能性があるので、中間報告です。
つわりがしんどかったものの18週以降は食欲もどうにか戻り、赤ちゃんも小さめではありますが今まで順調な経過でした。
しかし、30週4日健診でエコー技師さんの指摘が医師へ入り、入ったものの医師の診断は「多分大丈夫でしょう」と曖昧な判断。
32週4日健診では医師がエコーを担当し、「先天性の心室中隔欠損症の疑いあり」との診断へ変更になりました。
明日の34週健診は普通の健診からハイリスク妊婦健診へ以降します。
心室中隔欠損症とは、ざっくり説明すると心臓の仕切り部分に穴が空いている奇形です。
産まれてすぐに手術が必要になる場合もあれば、そのうち塞がり正常になる事もあります。
穴のサイズや数で重軽症の程度が違います。
5㎜φ以下(軽度)>5㎜φ(中度)>5㎜φ以上(重度)、と思っておけばだいたい合ってるはず……です。多分。
先天性の奇形の中では一番症例が多く、100人に1人とか1000人に3人とか、、あると言われています。
産まれてから心音に異常が見つかる場合もあれば、カラードップラーエコー健診の時点で疑いがかかる場合もあります。
産まれる前は肺呼吸をする必要がないので心臓の負担はほぼかからないのですが、ちゃんと産まれて肺呼吸をして圧力が心臓にどうかかるか確認しないとなんとも言えないです。
また、合併症に関しても、例えばダウン症だと心臓・聴覚・視覚にも病状を併発する場合もあるので、やっぱり産まれてみないとなんとも言えないのが現段階です。
無事、出産できても状況によっては何ヶ月も更新できない可能性が出てきたので、予定外のタイトルですが更新させて貰いました。
………………はぁ。
愚痴っていいですか?
なんでこの子にまで試練を課すんですか?
私、そこそこ苦労したと思うんです。
足りなかったですかね?
でもこの子に当たるなら、お願いですから、私に当ててください。。
かわいそうです。
こんなにちっちゃいんです、せめて産まれた時くらい、元気で健康なお顔を見たいんです。
やめてあげてください。
私はやっぱり才能ないから妊娠なんかしちゃいけなかったんですかね?
明日の健診が怖くて仕方ありません。
…………はぁー。。
あ、でも、事前にわかってよかったです。
そこは本当にラッキーです。
ちょっと小さくても産まれても36週になったら大丈夫だからラズベリーリーフティー飲もう!とか思ってましたから。
とんでもないです。
小さいと手術しにくそうじゃないですか、多分。
もう、こうなったら40週ギリギリまでお腹の中で大きくなって貰うのがきっと最善です。
自然分娩で心臓に負担かかる可能性ある、とかもし言われるなら、最初から帝王切開を選択できるし。
何でも作戦を練ってあげられる、ラッキーです。
出産費用高くて後悔した事もありましたが、設備の整った大学病院で正解でした。
妊娠って本当に気を抜けないんだな、って思いました。
出生前診断について ④我が家の結論
※注意※
・陽性判定後に書いています
・①の記事からの続きです
・出生前診断を検討されている場合、専門機関でカウンセリングを受ける事をお勧めします
今回は「出生前診断について①~③」を前提として。
結局どうするか考えた、ただの一家族の結論です。
そんな考えもあるんだなぁ……程度で捉えて頂ければ幸いです。
■検査について我が家で出した結論
結局、散々悩んで出した結論ですが。
「検査なしで産もう!」
でした。我が家は。
・障害児だったとして一番何が怖いか
出生前診断では調べられない障害の方が多いとわかりました。
わかる範囲の障害で何が一番怖いのか。
いろいろ……
周りの差別があったらかわいそうだ、とか、
その子が産まれた事を後悔するんじゃないか、とか
あると思うんですけど。。
「他人様に迷惑をかけた時に一緒に償えない」
それが一番、恐ろしいという結論に達しました。
「私が最期まで我が子の面倒をみられない」
……のが怖い、でもいいです。
外見の奇形や身体の機能障害もつらいですが、意識や気持ちは教育すれば他の普通の人と一緒に歩みを合わせて社会で生きていけます。
ヘレンケラーだってそうじゃないですか。
「水」という概念がわかった瞬間、彼女は意識が開けました。
他者と通じ合えるようになりました。
だけど、知的障碍者は違います。
程度によって大きく差はありますが、意思の疎通がなかなか難しいです。
何を考えているのか、身内でもよくわからない。
妹が自閉症&一時パワハラで精神障害もあったので実感してます。
イベント会場で通報されて締め出されて申し訳なかった事もあります。
感性が鋭いというか、どこに沸点があるのか謎というか。
勿論、その人の性格も大いにあります。
穏やかな性格なら問題ない事が多いですが、こればかりは個性というか持って産まれた気性というか。。
電車内で奇声を上げたり、独り言を続ける知的障碍者はよくいます。
非難覚悟で申し上げます。
そういう人が保護者なしで単独で行動している場合、
何かされるかもしれない、と身構えてしまいます。
・出生前診断でわかる染色体疾患の中で……
私の中で出生前診断の中で価値があるのは「ダウン症」だけになりました。
・13トリソミーも18トリソミー
→最期まで一緒にいられる可能性が高い
・性染色体疾患
→性だから知的には問題なさそう
・その他の染色体疾患
→いろいろありすぎて結局結論は出せない
ダウン症だけは寿命が私より長くなりそうなので、一緒にいられないかもしれません。
で、
出生児の全先天性疾患を5%と多めに設定、
そのうち出生前診断でわかる染色体疾患は25%、
の中でダウン症は53%。
100×0.05×0.25×0.53=0.6625
100人生まれる赤ちゃんの内、0.6625人。
200人のうち、1人くらい。
0.6625の為に、私は思い悩むのか?
(いやまぁ、顕微授精だからすこし確率高いかもだけど)
しかも、知的はダウン症だけじゃない。
妹の自閉症は産まれないとわからない。
産まれた後だって何かある事だって、ある。
それに、出生前診断なんて考えもしなかったのに、世の中には一般エコーで胎児の浮腫を指摘されて、泣く泣く受ける妊婦さんだっている。
そういう人に対して私は失礼じゃないか?
なんだか、バカらしくなってしまったのです。
受けたかった検査の時期が過ぎてしまったのもあるんですけど。
最悪ダウン症だったら面倒見切れるところまで頑張って育てて、もし私がダメになる前に一緒に富士樹海にでも行くか!(゚∀゚)
くらいの開き直りになりました。
・旦那様の考え
私の結論は自分の中では出しました。
意見は言わずに、旦那様にどうするか聞きました。
「……なんか、どっちでもよくなってきた。」
「受けられる検査とコスパがいまいち。」
「受けんでいいよ、わわん嫌そうだし、つわり辛そうだし。」
「でももしダウン症だったとしても、愛してあげられるかはわからない。」
なんともまぁ、あっさりした答えでした。
でも、要点詰まっていていいですね。
ちょっと短すぎて不安になったので再確認。
「本当に受けんでいいん?切望してたね?」
「いいよ。腹の中で猛抗議してるからつわり酷いんだよw」
愛してあげられるかわからない、は正直悲しかったけど仕方ない。
逆に嘘をつかれた方がショックだし、そうなったら一緒に暮らせない。
「いざとなったら母子で富士樹海」
で、私は腹を括る事にしました。
■ことし、さいごに
長々と雑記にお付き合いくださり、
ありがとうございました。_(._.)_
いろいろここまで悩みましたし、これからも悩み続けると思いますが。
もう「中絶」という選択はなくなって、ほっとしています。。
次回の更新は、
「・出産or早産or流産or死産」
です。
出産予定日は来年の5月なので、問題がなければその頃になります。
少し早いですが、今年の更新を締めさせて頂きます。
今年は「災」の年でした。
来年はより良い年になりますように!

結婚しても落書きだけがライフワークだから、きっと今後もずっと年賀状はイラスト描くんだろうなぁ(笑)
出生前診断について ③検査種類
※注意※
・陽性判定後に書いています
・①の記事からの続きです
・出生前診断を検討されている場合、専門機関でカウンセリングを受ける事をお勧めします
■出生前診断の検査の種類

「母体血胎児染色体検査」が赤字なのは、胎児の染色体異常については流産リスクが低い割には従来の血清マーカーよりそこそこ高い確率で判定する事ができる検査だから、みたいです。
(あと、私が説明を受けた施設がこの検査を推していたから、もあるかもしれません)
それぞれ受けられる施設や周期が違うので、事前に受けられる場所だけでも確認しておくと良いと思います。
出生前診断と言っても、こんなに別々の検査だったんだ。。
この検査は受けたかった、これは要らなかった。
受けたかった検査はもう間に合わない、ここでは受けられない……。。
無知は損だなぁと今更思います。
しかも検査を受けられる時期は殆どつわりの酷い時期。
体調が悪いと人間、判断能力が落ちますね、学んだ。
検査を視野に入れてたなら妊娠前に考えればよかった。
あとエコー検査以外は全て結果がでるまで2週間くらい余裕をもったほうが無難です。
・(一般の妊婦健診でのエコー検査)
上記の表には載っていませんが、いわゆる普通のエコー検診です。
主に胎児の心拍の有無・速さや周期に沿ったサイズの確認です。
検査時間は5分くらい、最低限の確認です。
ただ、この時点でも胎児の首の後ろに浮腫(むくみ)などを指摘されて出生前診断を勧められるケースもあります。
(実際調べていたら胎児ドックを受けなくても数件おそらくこのケースで出生前診断を体験したブログを発見しました)
私の自治体の母子手帳にも「浮腫の有無」のチェック項目があったので、一応大雑把に診られてはいるようです。
・超音波検査、染色体疾患評価(胎児ドック初期)
私のカウンセリングを受けた機関では実施していないので参考リンク先の情報になりますが……。
妊娠11週~13週に受ける事ができる検査。
胎児のサイズや形状をより詳しく測定する診断。
検査時間は30分以上で、診断できる専門機関や人も少ないです。
出生前診断と胎児ドックを受けられる機関は同じ場所とは限りません。
結果は確率で表示され、非確定的な検査とされている。
・超音波検査、携帯異常検査(胎児ドック中期)
私のカウンセリングを受けた機関では実施していないので参考リンク先の情報になりますが……。
妊娠18週~22週前に受ける事ができる検査。
(この時点で異常が認められても中絶不可と思った方が無難です)
胎児の形態異常について詳しく測定する診断。
(染色体異常について調べる検査ではありません!)
検査時間は30分以上で、診断できる専門機関や人も少ないです。
出生前診断と胎児ドックを受けられる機関は同じ場所とは限りません。
結果は確率で表示され、非確定的な検査とされている。
主に心疾患や口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)や脊髄異常などを生まれる前に判定する診断です。
無脳症とかもここかなぁ……?
流石に無脳症は一般エコーでもわかるか。
大雑把な私は、主に出生前の奇形判定だと認識しました。
足が片方無いとか、腸が繋がってないとか、奇形は産まれてから判明する事が多いです。
でも、出産後すぐに整形外科手術をすれば生存できる場合もあります。
口唇口蓋裂なんかは何度も手術の必要はありますが、大人になる頃には結構きれいなお顔に治ってくれたりもします。
ただ、死ぬ気で頑張って産んだ直後に奇形を突き付けられたら相当ショックだと思うし、どんなにショックでも医師からは手術の判断を即座に決めろと迫られます。
染色体検査ではないですが、出生前に知っていれば心構えができるので、これはこれで良い検査だと私は思います。
・母体血清マーカー検査(クアトロテスト)
私のカウンセリングを受けた機関では実施していないので参考リンク先の情報になりますが……。
妊娠15週~22週に受ける事ができる検査。
……ですが、17週までに受けないともしもの中絶的にいろいろまずいのはもうおわかりですよね。
「出生前診断について①」から読んで頂ければお察しできるかと思います。。
1~2万円ほどで受けられるみたいです。
18、21トリソミー(ダウン症)・開放性神経管奇形についての検査。
母体の血液を採取して調べます。
結果は確率で表示され、非確定的な検査とされている。
・母体血胎児染色体検査
妊娠10週~22週に受ける事ができる検査。
……ですが、17週までに受けないともしもの…(以下略
21万円ほどで受けられるとの事でした。
13、18、21トリソミー(ダウン症)についての検査。
母体の血液を採取して調べます。
結果は確率で表示され、非確定的な検査とされている。
が、母体血清マーカーより確率の精度が高い、との事。
・羊水染色体検査
妊娠15週~受けられる検査。
……16、、遅くても17週までに受ける検査でしょうね。。
7万円ほどで受けられるとの事でした。
13、18、21トリソミー(ダウン症)、性染色体数的異常、その他染色体疾患についての検査。
お腹へ針を刺し、直接羊水を取り調べる。
300件に1件、羊水検査で流産する恐れがある。
また、説明会では100~200件に1件流産、まではいかなくても羊水検査のせいで早産リスクが上がり出産まで厳戒態勢で入院したケースもある、とのお話しでした。
結果はかなりの精度で、確定診断の部類になります。
・絨毛染色体検査
私のカウンセリングを受けた機関では実施していないので参考リンク先の情報になりますが……。
妊娠10週~13週まで受けられる検査。
13、18、21トリソミー(ダウン症)、性染色体数的異常、その他染色体疾患についての検査。
胎盤の成分を取り調べる。
お腹に刺す方法と、膣から刺す方法があるとの事。
説明会では「うちでは羊水より危険と判断したので行いません」との事でした。
確定診断の部類になります。
胎児ドッグと妊婦検診は何が違うのでしょうか? | 古賀文敏ウイメンズクリニック
口唇口蓋裂を受け入れられなかった家族 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
クアトロテスト™(母体血清マーカー検査) - 患者向け情報 | Lab Corp Japan
母体血清マーカーテストとは?検査方法や時期、費用は?診断確率は? - こそだてハック
NIPTコンソーシアム:母体血胎児染色体検査の遺伝カウンセリング
羊水染色体分析 - 患者向け情報 | Lab Corp Japan
■母体血清マーカー検査と母体血胎児染色体検査の違い

まず調べられる疾患も若干違うのですが。。
一番大きな違いは、母体の血のどこを調べるか、だと認識しました。
母体と胎児を結びつける胎盤の形成は妊娠7週頃から始まり、15週頃に完成すると言われています。
胎盤を通して母体の血中から胎児のDNAが検出されるようになります。
つまり、10週頃以降から母体の血中には母と胎児、2人分のDNAが混じるようになる訳です。
で、血清マーカーは主に母のDNAを調べて鑑定し、
母体血胎児染色体検査は胎児のDNAを調べる、
……んだそうです。
胎児の障害の有無を調べたいのに、調べる場所がずいぶん違うな、と。
その為、同じ非確定検査ではありますが血清マーカーの方が精度が落ちます。
まぁ、検査費用1~2万と21万は違いますから。。
あと母体血胎児染色検査も【非確定】には変わりないですしね。。
どう捉えるかは人それぞれだと思いました。
胎盤とは?完成はいつ頃?大きさや重さの目安はどれくらい? - こそだてハック
■ある程度同じ施設で受けられればいいのに……。
せっかく出生前診断について一通り説明を受けられたのに、理解できての第一感想がこれです。。
その検査はうちはやってない、
初期胎児エコーもやってない、てかもう遅い、
早く言ってよ。
ていうか、
カウンセリングで一ヶ月も待たされなければ、選択肢あったのに。
・・・いや。。
このインターネットがあるご時世で。
知りたい情報は血眼になって探せば見つかる、大変ありがたいご時世で。
この件に関してはちゃんと調べなかった私が全部悪いんですけどね。
出生前診断について ②染色体疾患
※注意※
・陽性判定後に書いています
・①の記事からの続きです
・出生前診断を検討されている場合、専門機関でカウンセリングを受ける事をお勧めします
■出生前診断で検査できる染色体疾患

出生児のうち3~5%は先天性疾患を持って産まれます。
出生前診断にはいくつか方法がありますが……
全先天性疾患のうち、25%しかわかりません。
流産リスクを覚悟してお腹に針を刺して、
羊水で調べる検査をやったとしても、
胎盤で調べる絨毛検査やったとしても、
25%しかわかりません!
・21トリソミー(ダウン症候群)
出生前診断でわかる疾患の中で最も多い疾患です。
程度に差がある為その子の特性で進路に幅があります。
スポーツや芸術などある分野で特化した才能を持つ事も。
生存率は一番高く、平均寿命は50~60歳。
運動面、知的面共に大幅に遅れがあります。
言葉の使用は難しいが、表情やサインでコミュニケーションを取れる場合があります。
気管挿管や呼吸補助が必要。
生存率は大変低いです。。
50%は生後1ヵ月に死亡。1歳までに90%は死亡。
・13トリソミー
運動面、知的面共に大幅な遅れがあります。
言葉の使用は難しいが、表情やサインでコミュニケーションを取れる場合があります。
気管挿管や呼吸補助が必要。
生存率は低く、1歳までに90%は死亡。
・性染色体数的異常
x染色体やy染色体に異常がある疾患です。
多岐にわたる為、一概に程度の説明はできませんが、遺伝子カウンセラーの話によると大概は生存に問題ないとの事です。
運動面、知能面も問題がない場合が多い。
子孫を問題なく残せるケースもある。
当人が性染色体に異常を持っていると知らない事も多々あり。
・その他の染色体疾患
その他疾患いろいろ。さまざま。
上記疾患より重い場合も軽い場合もある。
■〇〇トリソミー、とは

全ての細胞の中には染色体が46本入っています。
■22種類が各2本+性染色体2本(xとかyとか)=46本。
性染色体の内訳は男女で違います。
女性だとxが2本。
男性だとx1本+y1本=2本、です。
この本数が余計に入っていると、トリソミーという疾患になります。
上記の図は18番の染色体が3本入っているので、「18トリソミー」の疾患になります。
血液を採取する出生前診断では、13番・18番・21番だけ調べる。
その他の番号は命に関わる染色体なので、調べません。
もし異常があった場合ほぼほぼすでに初期流産している、との説明を受けました。
■なぜトリソミーが起きるのか?
【答え】
・減数分裂について

卵子も精子も、受精前に染色体の本数を【減数分裂】されています。
上のイラストは女性の卵子の説明です。
男性の精子も同じく、分裂して23本になっています。
(女性と違うのは「勝ち負け」がない所と、xかyのどちらか1本が入っている所)
■父の23本+母の23本=赤ちゃんの46本
……で、新しい命が生まれるわけですね。

ところが、この分裂がうまくいかない事があります。
上の図は女性の本数がへんてこだった場合です。
女性でも男性でもへんてこは起こります。
ちなみにこの説明とイラスト、厳密な話をぶっ飛ばした超ざっくり解釈なので医学生やお医者さんが読んだら絶対怒られる気がしますが、だいたい合っているはずです怒らないでください何卒(;´Д`)
卵子の数、ご存知ですか/卵子の老化-浅田レディースクリニック
研究内容1 - 佐藤研究室 - 早稲田大学 - 先進理工学部 - 生命医科学科
■世の不満をぶった切りたい
・障害児は母だけのせいではない!
子供は女性が産むので、どうしても母体のせいにされがちです。
確かに、女性の卵子は年齢と共に老けます。
男性の精子のように、新しく作られません。
卵細胞は新しく作られず、赤ちゃんの頃の原細胞をずーっと大事に使い続けますから。
でも、減数分裂のお話をご理解頂けましたね?
男性の精子だって、不摂生すれば質が悪くなるし、人によっては年齢と共に落ちる場合だってあるんです。
受精卵になってしまえば、もうどちらのせいかわかりません。
だから。
女性のせいにするのは今すぐ止めましょう!
女性のせいだけにしている男性はバカを公言しているようなものですw
・不妊の娘さん、お嫁さんを責めるのはやめましょう!
遺伝子カウンセラーさんの話によると、
x染色体が3本ある(xxx…トリプルエックス、と呼んでいました)母は普通に子供が問題なく産めるそうです。
ですが、xxxxやxxxxxだと子供が産まれにくい可能性があるらしいです。
もし、xxxのお母さんが本数の多い減数分裂をしてしまうと。。。
【母xxx+父x=娘xxxx】
あれ?娘さんが不妊気味になってしまう?!?!
という事も、平気で起きてしまいます。
しかも母本人は無自覚のまま。
【母xx+父y=息子yxx】
という事も、無自覚で起きがち、という話を聞きました。
息子yxxも生殖に関しては若干難有な事もあるらしいです。。
母「私は3人も子供を産めたのになんであんたは!」
義母「うちのむちゅこたんは健康なのに嫁のせいで!」
・・・・・・。
本当かな???(笑)
本当に、そうなのかなぁ~???www
ていうか、もしそうだった場合、誰のせいでそうなったのかな~www
原因不明の不妊理由なんて、本当に多岐に渡ります。
今すぐ責めるのは止めましょう。