※注意:陽性判定後に書いています
正常精子率1%で、培養士の独断で顕微受精です。
受精卵のスクリーニングもできていません。
自然妊娠や体外受精ならできていた自然淘汰(精子の競争)もできていません。
果たして健康な子を出産できるのか。
一参考事例として、 下記タイトル分だけ、不妊カテゴリのここで更新します。
よろしくお願い致します。
・不妊クリニック卒業
・出生前診断について
・出産or早産or流産or死産
・出産できた場合、満1歳時の障害有無
・満2歳時の障害有無
・満3歳時の障害有無
■認可施設で検査可能な妊婦条件
①高齢妊婦(分娩予定日に35歳以上である)
凍結胚盤胞を移植した場合、採卵時に母体が35歳以上であるかを確認されました。
34歳の卵だと対象外で認可施設での検査を受けられない可能性があります。
②13トリソミー、18トリソミー、21トリソミー(ダウン症)を有する胎児を妊娠、または分娩したことがある
初期流産は対象外のようです。
最も、一番初期に受けられる胎児ドック(エコーの検査)でも11週以降、との事なのでそれ以前に流産してしまう異常妊娠は調べようもない対象っぽいです。。
③胎児が染色体の変化(13トリソミー、18トリソミー、21トリソミー)を持つ可能性の上昇を指摘されている
血清マーカー検査、または、胎児ドック・妊婦健診の超音波エコー検査で胎児に浮腫(むくみ)を指摘され、かつ浮腫が増大している場合がここに該当します。
また、不妊や流産の原因として染色体転座を指摘されている夫婦もこちらに該当します。
※双子(多胎妊娠)は対象外だそうです
※エコーの見た目で明らか異常な場合は、いきなり羊水検査や絨毛検査を勧められる可能性が高いです
※検査の前に夫婦そろって施設で必ず【遺伝カウンセリング】を受ける事!!!
妹に自閉症がいると訴えましたが、そこは対象外でした。
(まぁ、産まれる前の検査で自閉症は調べられないんですけど)
私は①の高齢妊婦で検査を受けられる対象になりました。
■遺伝カウンセリングを受けるまでの流れ
・クリニックから検査施設へ連絡を入れて貰う
35歳以上でも正常妊娠で普通の産婦人科で受診の場合はわかりません、すみません;
不妊治療の場合、クリニック卒業時にこちらから「出生前診断を受けたいです!」と申請する必要があります。
何も言わないと連絡を入れて貰えません。
・検査施設へ直接電話をしてカウンセリング日を予約する
すぐに予約をするのをお勧めします。
検査を視野に入れた時点で時間はありません。
検査を受けてもし……万が一……
……もう、決断した今振り返るのも嫌ですが、
万が一が起きて中絶を選ばざるを得なくなってしまった場合、どんなにおそくとも21週6日までしか認められません。
22週以降は何があろうとも産む一択です。
卒業日に電話しましたが、最短でも一カ月以上先でした。
私がカウンセリングを受けられたのはすでに13週近く。
日本産婦人科学会が推奨する中絶までの周期は11週、です。
カウンセリング後は母体血胎児染色検査も羊水染色体検査も割とすぐ受けられる、との案内でしたが、結果が出るまでに2~3週かかります。
検査結果も夫婦二人で受けなくてはいけません。
さらに、
検査した病院では中絶処置ができない場合があります。
私の受けた施設では処置できないとの事でした。
不妊クリニックへ連絡を入れますからそこからまた処置できる病院探してください、的な……orz
え、どんだけ時間かかるの?的なorz
因みに、
12週以降の中絶は法律的には「死産届」義務が発生します。
(医学的には22週未満は流産扱いですが……;)
21週の赤ちゃんはすでに300gもあります。
検査結果で万が一が起きた場合の精神的・肉体的な苦痛は想像に難くありません。
人工妊娠中絶ができる条件とは何ですか? – 日本産婦人科医会
・送られてきた資料を夫婦で読んで事前に考える
上記のような資料がカウンセリング前に郵送されます。
当日はこの資料を基本に補足説明がされます。
本当は、これと同じ資料がネット上に掲載されていればよかったのですが、なかったので携帯写真を載せました。
やましい事もなし、一般公開すればいいのに。
■認可施設と認可外(無認可)施設について考える
認可と認可外の違いをざっくりおさらいします。
・遺伝カウンセリング
■認可→夫婦で絶対受ける!
■認可外→ない、あっても女性だけでよい
・母体血胎児染色体検査で調べる遺伝子
■認可→13・18・21トリソミーだけ
■認可外→上記に加え、他の染色体を調べる場合もある
・結果報告について
■認可→
夫婦で絶対受ける!
胎児の性別は絶対言わない
万が一の時でも相談に乗って貰える
■認可外→
女性だけでよい
性別を言われる事もある
万が一の時、困るかもしれない……
カウンセリングを受けましたが、個人的には35歳以下に検査を受ける・受けないを選ぶ権利がないのはおかしい、と強く感じました。
現に出生前診断に関してこんなに面倒くさい制限がある先進国は日本位なのでは?と感じてしまう程度に。
いや、もちろん万が一をちゃんと考える気力がない人は受けない方がいいとは思いますが、選択する自由くらいは欲しいものです。
認可外を受ける場合は下記のポイントを押さえた場所が良いのではないか、と思います。
・必ずカウンセリングを受けられる!
・↑の時に、万が一の事態の時の相談をできる
・13、18、21トリソミーだけの診断をする
13、18、21トリソミー以外に欠陥がある=ほぼほぼ初期流産、と思っていいという説明を受けました。
全染色体を調べて料金が高くなったり精度が落ちるくらいなら3種類でいいんじゃないかなーと思います。
本当はもっとポイントがあるのかもしれませんが、私の頭では上記3点くらいしか思いつきません。
申し訳ないです。。
NIPT認定施設と無認可施設の比較 - NIPT認定施設と無認可施設の比較
妊婦さん、その検査ちょっと待って~新型出生前検査の混乱~|NHK NEWS WEB
某無認可クリニックの全染色体検査:わかってやってるんでしょうかねえ - FMC東京 院長室
出生前診断は悪なのか。海外の現状から日本の問題点を考える | もっと知りたいNIPT
それにしても。
コンドームの着用義務にしても、
緊急回避ピルにしても、
着床前スクリーニングにしても、
出生前診断にしても、
妊婦加算にしても、、、
日本の女性、
選択の自由なさすぎw
バカにされ過ぎですね★
スイス・カナダ・アメリカでは男性がお互いの合意無くゴム外すと強姦罪か準強姦罪。
日本の厚生労働省は「うまく男をその気にさせてね★」っていうリーフレット配布、だってさwww
草生えるwww
森になっちゃうwwwwwwwww
緊急回避ピルも欧米ではドラックストアにふつーに売ってるらしいですよ。
日本では産婦人科でわざわざ受診して、心無いおっさんの産婦人科医に「はぁーあ!」ってため息つかれて、やっと処方してもらえましたとさ★(体験実話)
日本の女性、差別され過ぎ★
………はぁー。。。orz