※注意:陽性判定後に書いています
正常精子率1%で、培養士の独断で顕微受精です。
受精卵のスクリーニングもできていません。
自然妊娠や体外受精ならできていた自然淘汰(精子の競争)もできていません。
果たして健康な子を出産できるのか。
一参考事例として、 下記タイトル分だけ、不妊カテゴリのここで更新します。
よろしくお願い致します。
・不妊クリニック卒業
・出生前診断について
・出産or早産or流産or死産
・出産できた場合、満1歳時の障害有無
・満2歳時の障害有無
・満3歳時の障害有無
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すみません、本当は出産してから記事を書きたかったのですが、ちょっと状況が特殊?になりつつある可能性があるので、中間報告です。
つわりがしんどかったものの18週以降は食欲もどうにか戻り、赤ちゃんも小さめではありますが今まで順調な経過でした。
しかし、30週4日健診でエコー技師さんの指摘が医師へ入り、入ったものの医師の診断は「多分大丈夫でしょう」と曖昧な判断。
32週4日健診では医師がエコーを担当し、「先天性の心室中隔欠損症の疑いあり」との診断へ変更になりました。
明日の34週健診は普通の健診からハイリスク妊婦健診へ以降します。
心室中隔欠損症とは、ざっくり説明すると心臓の仕切り部分に穴が空いている奇形です。
産まれてすぐに手術が必要になる場合もあれば、そのうち塞がり正常になる事もあります。
穴のサイズや数で重軽症の程度が違います。
5㎜φ以下(軽度)>5㎜φ(中度)>5㎜φ以上(重度)、と思っておけばだいたい合ってるはず……です。多分。
先天性の奇形の中では一番症例が多く、100人に1人とか1000人に3人とか、、あると言われています。
産まれてから心音に異常が見つかる場合もあれば、カラードップラーエコー健診の時点で疑いがかかる場合もあります。
産まれる前は肺呼吸をする必要がないので心臓の負担はほぼかからないのですが、ちゃんと産まれて肺呼吸をして圧力が心臓にどうかかるか確認しないとなんとも言えないです。
また、合併症に関しても、例えばダウン症だと心臓・聴覚・視覚にも病状を併発する場合もあるので、やっぱり産まれてみないとなんとも言えないのが現段階です。
無事、出産できても状況によっては何ヶ月も更新できない可能性が出てきたので、予定外のタイトルですが更新させて貰いました。
………………はぁ。
愚痴っていいですか?
なんでこの子にまで試練を課すんですか?
私、そこそこ苦労したと思うんです。
足りなかったですかね?
でもこの子に当たるなら、お願いですから、私に当ててください。。
かわいそうです。
こんなにちっちゃいんです、せめて産まれた時くらい、元気で健康なお顔を見たいんです。
やめてあげてください。
私はやっぱり才能ないから妊娠なんかしちゃいけなかったんですかね?
明日の健診が怖くて仕方ありません。
…………はぁー。。
あ、でも、事前にわかってよかったです。
そこは本当にラッキーです。
ちょっと小さくても産まれても36週になったら大丈夫だからラズベリーリーフティー飲もう!とか思ってましたから。
とんでもないです。
小さいと手術しにくそうじゃないですか、多分。
もう、こうなったら40週ギリギリまでお腹の中で大きくなって貰うのがきっと最善です。
自然分娩で心臓に負担かかる可能性ある、とかもし言われるなら、最初から帝王切開を選択できるし。
何でも作戦を練ってあげられる、ラッキーです。
出産費用高くて後悔した事もありましたが、設備の整った大学病院で正解でした。
妊娠って本当に気を抜けないんだな、って思いました。